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8月のブログ 歯科用レントゲン検査の必要性②〘デンタルレントゲン〙

8月のブログ 歯科用レントゲン検査の必要性②〘デンタルレントゲン〙

定期検診でわかること~第②回 安心、安全なレントゲン検査について

8月にはいり梅雨明けが待たれる昨今ですが、お変わりなくお過ごしでしょうか?
東浦町 医療法人 慈朋会 あしま歯科クリニックの歯科衛生士 杉浦です。
平素より当院にご来院いただき誠にありがとうございます。
6月のブログでは、衛生士の小川より【パノラマレントゲン】についてお話がありました。

さて、歯科医院に受診した際の重要な検査に《レントゲン検査》があります。
時には、同時に何枚か撮影したり、種類の異なる機械を使い分けて、
目的に応じたタイプの検査をおこなったり、
皆様にも何かとなじみのある検査ではないでしょうか。
大切な検査の一つであるレントゲン撮影から
今月は【デンタルレントゲン】についてお話してまいります。

【デンタルレントゲン】

デンタルレントゲンはごく小さい範囲を撮影する機械です。
デンタルレントゲン撮影の特徴
3~4本の歯牙を画像として映しだします。
約4㎝×約3㎝の小型のデンタルIPプレートをお口の中に入れ、外側からX線を照射します。
〘デンタルレントゲンの画像はパノラマレントゲン画像より範囲は狭いがより細かい診断ができます〙
視診とパノラマX画像だけでは診断が難しい場合にこそ
デンタルレントゲン画像が診断のカギになります。

デンタルレントゲン撮影で何がわかるのか?

●虫歯の進行状態の確認
●隣接面カリエスの確認
●根管治療:根充後、薬が根尖まで入っているかどうかの確認
●根分岐部病変の確認
●歯周病の進行状態の確認
●インプラント周囲の骨吸収状態の確認

これらを詳しく解説いたします。
 
●虫歯の進行状態の確認
まずは目視でお口の中の状態を確認します。
この時、虫歯等の状態も確認しますが、目視だけでは虫歯があるのか、
どの程度進行しているのかを正確に判別する事はできません。
そこで、デンタルレントゲン画像を用いて確認します。
拡大鏡を使用した肉眼の検査でも見逃してしまう、歯と歯の間の虫歯の発見には大変有効です。
研究によっては発見率を90%近くまで向上できるとのデータもあります。
 
虫歯の進行状態を確認したデンタルレントゲン画像


 
隣接面カリエスの確認をしたデンタルレントゲン画像



歯と歯の間が虫歯の穴の入り口になった場合肉眼での発見
には限界がございます。
 
 
 
根管治療
虫歯の細菌に感染した歯の神経を取り除く根管治療(歯内療法)でも肉眼では確認不可能な、
歯の神経の入った管を探すためにレントゲンは非常に重要な役目をはたします。
下の写真(根管治療)では、歯の病巣の位置や、根までお薬が充填されたかという治療プロセスを知る上で重要です。
根管治療のプロセスを確認したデンタルレントゲン画像


白い〇で囲んだ部位ですが
デンタルレントゲンを撮影し
歯の根のまで
お薬が充填されたかを
確認した画像です
 
 
●根分岐部病変の確認


 
このように
大臼歯部には、根分岐部病変がみられるときがあります。
根分岐部の清掃が難しいためである
 
 
 
●歯周病の進行状態の確認
静かに症状なく進行してしまう歯周病ですが、デンタルレントゲンで歯を支える骨の量を検査することで、歯周病の進行度に応じた治療計画を立てられます。
また、肉眼では見えない歯茎の内側の歯石の位置も確認でき
歯科医師、歯科衛生士の歯周治療の強い味方です。


 
歯根には多量の歯石が付着して歯を支える骨が炎症で吸収されていることを確認できます。
肉眼で確認できない部位だからこそ、レントゲンの情報が治療の精度を左右する重要な役目を果たします。
また、歯周病を起こす原因となる歯石も白く映しだされます。
 
●インプラント周囲の骨吸収状態の確認


 
他院でインプラント治療を行い
歯茎から膿がでてくるとの事で当院にご来院いただいた患者様の
デンタルレントゲン画像
 
【骨吸収の原因】
インプラント周囲疾患の直接の原因は、過度の荷重または、細菌感染であり、間接的な原因として喫煙などが加わります。
これらの原因から炎症性反応が始まり、インプラント周囲の骨吸収が生じるようになります。
一方、荷重のみで骨吸収が起こり
炎症所見が認められないパターンもあります。
 
【あしま歯科クリニックのインプラントメンテナンス中の患者様へ】
定期健診時にX線写真撮影をするのは、インプラント周囲炎の早期発見に役立つためです。
インプラントの適したデンタルX線写真撮影方法は二等分法ではなく、平行法を用います。
インプラント手術をした最初の年度における垂直性の骨吸収は0.2㎜までとされています。(Michael G.Newman,Henry H.Takei,Fermin A.Carranza著 CARRANZA’S クリニカル ペリオドントロジー,第9版下巻より)
 
X線写真撮影は少なくとも1年に1回は行いますが、歯周病に罹患している歯がある場合、インプラント周囲炎が生じている場合は1年に1回ではなく、必要に応じて3ヶ月ごと、6ヶ月ごとなど期間を選択し撮影のご協力をして頂く場合がございます。
ご理解の程よろしくお願いいたします。
 
さて以上が、あしま歯科クリニックで歯科医師が主に使用するデンタルレントゲン撮影の目的になります。
当院に限らず、皆様の通院中の医院でも一度はお目にかかった事のある馴染み深いレントゲンもあったでしょうが
一口にレントゲンといいましても、種類も多く理解するのが難しいのも事実です。
是非、疑問や不安があれば、どうぞお気軽にドクターをはじめ当院スタッフまでお尋ねいただければ幸いです。
 
 
 

2020-08-04 15:48:09

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