【2026年3月公式ブログ 子供の口腔機能検査について】
2026.02.25
梅の花が咲き、春の訪れを感じる頃となりました。
皆さん、こんにちは。東浦町 石浜にあります慈朋会 あしま歯科クリニックの歯科衛生士の平です。
平素より当院を地域のかかりつけ歯科医院としてくださりありがとうございます。
子どもの口腔機能検査は、食べる・話す・呼吸するといった基本的な口の働きが年齢に応じて発達しているかを確認するための検査です。
むし歯や歯並びだけではわからない
“使い方のクセ”や“発達の遅れ”を早期に見つける目的があります。

何を調べる検査か
• 咀嚼(そしゃく)機能 — 食べ物を噛み砕く力、左右バランス
• 嚥下(えんげ)機能 — 飲み込むときの舌や唇の動き
• 発音・構音 — ことばを発するときの舌・唇の使い方
• 口唇閉鎖力 — 口をしっかり閉じる力

• 舌の位置・動き — 舌突出癖、低位舌など
• 呼吸様式 — 口呼吸か鼻呼吸か
• 顎の成長 — 噛み合わせや顎の発育状態
検査の具体例
• ガムやグミを噛んで咀嚼の様子を観察
• ストローやスポイトを使って吸う力を測定
• 舌を上に持ち上げられるか、左右に動かせるか

• 「パ・タ・カ」などの発音テスト
• 口を閉じた状態での唇の力(口唇圧)測定
• 口呼吸の有無のチェック
なぜ大切なのか
口腔機能の発達は、
• 歯並び
• 顎の成長
• 食習慣
• 発音
• 姿勢
• 集中力
などに影響します。
特に近年は、やわらかい食事・長時間のスマホ姿勢・口呼吸などの影響で、
口腔機能の発達が遅れる子が増えていると言われています。

どこで受けられる?
• 小児歯科
• 口腔機能発達不全症に対応している歯科医院
• 一部の自治体の健診(3歳児健診など)
当院でも、子供さんの定期健診のメインテナンスプログラムに導入しております。
楽しみながら、検査を行い少しでもお口に興味を持っていただければと思っております。
当院の歯科医師、歯科衛生士はどんな子に検査を勧めるべきか、また、家でできる口腔機能トレーニングなどもご紹介しております。
担当の歯科医師、歯科衛生士に気軽にお問い合わせください。
